新城市上吉田H様邸 屋根替え工事

新城市上吉田のH様邸にて屋根替え工事を行いました。H様邸は大正以前に建築されたお宅で、数十年前に増改築をされていますが、屋根の3分の2は、建築当初の瓦のままでした。
調査のために瓦の上に乗っただけで割れてしまうほど、耐久性のない状態になっていました。当時は土を使った和型という瓦の種類の土葺き工法であること、そして、家の骨組みに製材されていないそのままの丸太の垂木(タルキ)が使用されていたので、屋根そのものの重さによる影響もあって、不陸の調整(平らでない部分を平らにすること)に苦労しました。
傷みのある部分を補修・補強して、屋根の下地をつくりました。今回は、平瓦( 「F形」のFは、英語のFlatを指し、訳すと平面を意味します。その名通り、J形瓦の山と谷の波形状をなくし、平板状のデザインで平板瓦とも呼ばれています。その平面形状を活かして凹凸や波形を極限まで抑え、スッキリとした印象の瓦です)を引っ掛け桟工法(葺き土を用いず、屋根に桟木という横棒を打ってそこに瓦を引っ掛けて置きます)にしました。今までの屋根よりも何トンも軽くなり、防災機能がある瓦なので、地震・台風にも安心・安全になります。さらに、瓦にロックアームが付いていて、下の瓦と上の瓦をがっちりと抑え込むことができ、釘やクリップを取り付ける手間がないため、施工性も向上するので、お値打ちに屋根替えすることができます。

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