新城市黄柳野T様邸 床補強工事

伝統工法で建てられた歴史ある木造住宅のT様邸。きっかけは、家に合わせて修理できる工務店であることと、古民家茶屋久兵衛さんをご覧になり、大工小林にお願いしたいと、事務所を訪ねてきてくださいました。
「奥の座敷8畳2間の床がブカブカするので見てほしい」とご依頼をいただきました。調査に行くとすでに畳をあげて ありました。目視で確認すると、ところどころ虫食いの跡はあるものの、黒光りした良質な板は今も健在でした。
床下に下りてみると、全面土で石の上に床を支える束が立っていました。床がブカブカする原因は束と束の間隔が広いためでした。こういった家の多くは骨太な材を使用してあり、束の間隔が現代の91センチに比べ、182センチと間隔が広くなっています。
床下点検の結果は概ね良好でした。一部傷みがひどいところを交換して、束の間隔が91センチになるように入れました。
それと、西縁のサッシを交換しました。一枚ガラスのシルバー色のアルミサッシから、ペアガラスのブロンズ色のアルミサッシへと交換しました。家の外観に色を合わせて、網戸も取り付けたので夏場は西風を取り込むことができるようになりました。

yukasetumei%20-%201.jpg


知って得する魔法の「小冊子」限定プレゼント